実務を通して得た「失敗しないため」のノウハウを公開!


by daikyo4

「だろう運転」と「住宅業界」の共通点

先日、運転免許の更新のとき交通事故のビデオを見ながら、教官が言われたことが、事故防止のためには、「路地から子供が飛び出してくるだろう」「携帯電話をしながら運転したら事故を起こすだろう」というふうに、事故を予測した「だろう運転」をこころがけるようにとのことでした。

「あれ?これって住宅業界でもあるなあ」と感じました。

コラムでも言いつづけていますが、土地取引や家造りの仕事は、医者や弁護士の仕事と同じで、担当者依存型の業種です。住宅会社の社長もお客様も仕事の実務は、70~80%は担当者個人に依存するしかないのです。

お客様から見た住宅会社・「営業担当者も資格や肩書きがあるから安心だろう」

営業担当者から見た設計事務所・「プロだからミスはないだろう」「現場の仕上がりまで、こまかく見てくれるだろう」

設計士から見た建築会社・「ちゃんと工程表通りやってくれるだろう」「職人を指導できる現場監督をつけてくれるだろう」などなど、「○○だから安心だろう」と、おまかせパターンが意外と多いのです。

住宅業界は、担当者依存型のオーダーメイド的な商品を扱う業種です。だから「トラブル産業」と言われるくらい、トラブルが多い業界なのです。

事故を予測した「だろう運転」を仕事を依頼する側・される側が心がけていれば、ミスや事故は少なくなると思いますよ。

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by daikyo4 | 2004-09-15 13:43 | 豆知識