実務を通して得た「失敗しないため」のノウハウを公開!


by daikyo4

基準地価調査と現実の土地取引とは?

新聞に基準地価調査の発表があった。

内容は「那覇市の天久新都心や小禄地区など交通や買い物の利便性など、住環境に優れた地域(他の区画整理地域も含む)は、需要が高く、反対に道路幅が狭いなど街路条件の悪い旧来型の住宅地は下落しており、2極化が県内でも着実に進んでいる」ということでした。

カンタンにいうと「人気のある地域は高く、人気のない地域は安い」ということだと思う。

土地は、地域・大きさ・形・向き・により人気や価格はことなりますが、40~50坪の小さな宅地は、まだまだ求める方が多く、見栄えの良い宅地は売れるのも早い。現実の土地取引と地価調査には多少ズレがあるようにおもえます。

新聞の見出しだけでイメージされ、土地は安くなっているから、理想の土地がカンタンに手に入ると、本気で思っている方もいらっしゃるようですが、それは大きな勘違いです。

仮に人気の高い区画整理地区で50坪のカド地が売りにでるとしましょう。

どの不動産会社も、地域別にお客様を抱えており、売り出す前に情報を流しております。情報を得たお客様は、ご家族と十分検討できる時間がありますので、売り出し直後には結論が出ているのです。

広告を見て動いても、良い土地は何人かの方がすでに検討段階に入っており、ご家族で検討し、買う結論が出ても売れていたというケースが多いのはそのためです。 

土地取引や家造りを体験したことのない方に、「現実の世界はこうですよ」と言ってもなかなか理解できないものだとおもいますが、地価が多少下がっても、理想とする土地を取得するのはムツカしいのです。

良い情報をえる手段のひとつとして、2~3信頼できる不動産会社の担当者とは仲良くしておきましょう。優先的に良い情報をもらえるとおもいますよ。

注意・・・建築条件付で、土地を紹介してもらうのであれば、土地と建物が同時契約になります。その会社が提案する建物を把握した上で、土地さがしは依頼しましょう。
建物の内容があいまいなまま、契約すると建物でトラブルがおきる確率は高いですよ!

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写真 那覇市内の区画整理地区は、人気が高くまだまだ需要があります。


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by daikyo4 | 2004-09-24 16:38 | 豆知識