実務を通して得た「失敗しないため」のノウハウを公開!


by daikyo4

時代はくり返す!

20年前の家造りのスタイルは、土地を買って、建物は設計事務所へ依頼するというのが主流でした。ところがトラブルが、けっこう多かったのです。

どんなトラブルかと言いますと・・・

○図面と建築予算が全然あわない
○図面のやり直しで時間とお金がかかる
○予算優先で粗悪な建築業者へ依頼・・・施工時に大トラブル!

20年前の土地付き住宅は、建ててから売る建売住宅が一般的でした。
客によっては、建売住宅は間取りが家族構成とあわないという欠点があり、いまいち人気がなかったのです。

その頃に注文住宅と言われた、建築条件付宅地分譲がはやりだしたのです。

客側は自由設計と価格の明確化、土地さがしの手間がかからないというメリットと、業者側は建売住宅と違い、建築資金や売れ残る心配がないというメリットが一致して、注文住宅が住宅業界の主流になっていったのです。

しかし、注文住宅にもたくさんの欠点がありトラブルが多く発生いたしました。

トラブルの例をあげると・・・

○土地や建築知識のない営業担当者
○粗悪な設計図面や設計管理(設計料が安いため)
○建築は利益を上げるために、下請け業者への「まる投げシステム」

など問題を起こす業者が増えすぎて、この5年間で注文住宅を買うお客様がだいぶ減りました。

今、家造りのスタイルは20年前に戻っているように思えます。
その反面、20年前と同じトラブルが多発しており、時代は繰り返しているんだなと痛感しています。

20年前も現在も、お客様は、初めて土地取引や家造りをされる初心者の方。

体験したことのない不動産取引や家造りをこれからされる方へどうすれば、分りやすく理解させることができるのかが私自身の課題です。

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写真コメント
20年前と違い現在は、(株)データマックス沖縄さんのような、住宅業者を格付けする専門誌を発行する会社や、ためになるHPのサイトも増えてきました。

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by daikyo4 | 2004-10-21 17:00 | 豆知識