実務を通して得た「失敗しないため」のノウハウを公開!


by daikyo4

プロローグ 

1年前のちょうど今頃、前の会社を退職して浪人していた時の話です。

久しぶりに中学時代の友人達と居酒屋で飲む機会があり、昔話に花が咲いて盛り上がっていた。

そんな中、遅れてやってきたMが開口一番に、M 「わったー家、でーじなとんッ!」(俺の家、大変なことになっている!)

一同 「はぁ・・・???」

言葉を理解できない友人一同を尻目に、Mは続けて「今、自分の家を新築しているんだけどよぉ、トラブルだらけで、もー超ーでーじ(とっても大変)!」

Mはせきを切ったように、「今も、現場を見てきたところだけど、わったー家を見ているわかーにしぇーカントクよーッ、ちゃーならん!」(オレの家を担当している若い監督がどうしようもない。)

それから、Mの新築の話を、一同は30分も聞かされ続けたところ、友人Sが「オレも5年前に家を建てたけど、多少のトラブルは、あったよ。

だけどオマエの所よりは、まだよかったんだなぁ~」とSの自分の家に対する不満が、 Mの話を聞いて一変に晴れた様子。

Sは、「オレも少しはでーじだったけど、オマエのところは、もっとでーじだな~!」とSの一言がSのキャラとマッチして一同、大爆笑!

Mの明るい性格もあり、その日は、Mの失敗談の数々を酒の肴にして一同はその晩、昔ばなしもダブって笑い転げつづけました。

Mには、私と建築関係の仕事をしているNが、翌日アドバイスをするということで、その日は楽しく酒を飲みました。

翌日、私とNで、Mの建築現場に行き、図面を見ながら、再チェックしました。

私とNとの一致したアドバイスは、もう一度、設計士を交えて、建築・電気・水道・キッチン業者を集め、私とNとが指摘したところを、再度、打合せを行うよう指示しました。

もし、設計士や業者側が一方的な都合で変こうに応じない場合や、法外な追加金を請求する場合の対応策をアドバイスしました。

帰り際に、Mが一言「オレの土地の選び方や建築業者選び、価格の考え方が、でーじ甘かったんだな~。今まで、たくさん情報を集めてきたつもりなのに、あんまり役にたたなかったさぁ。」

さらにMは、「もっとわかりやすく、いろんな目安を教えてくれる業者は、いないのかぁ」私達に言いました。

その言葉が半分怒りと半分諦めの口調に聞こえ、私は、「いつか業界にまた戻ったらオマエの言ったことをやってみるさ~」と言い、別れました。

その後、Mの住宅も色々ありましたが、無事に完成し、現在は、家族幸せに暮らしています。

よく、こんなキャッチコピーを目にします。

「土地を購入して、家族の為に夢のマイホームを建てるということは、人生において一大事業!」

そんな事は、お客様にとって当たり前。

友人Mと同じく、お客様は失敗しない家造りの方法を「誰が、どんなことを、わかりやすくおしえてくれるのか?」という「人」と「方法」を求めているのだと感じました。

しかし、現状は、お客様の求めている業者は、一握りだけなのです。いえ、もっと少ないかもしれません。

あれから約1年が経ち、友人Mのような、゛マイホームを建てるため、日々仕事に頑張っているお父さん達″に「「親切・丁寧でわかりやすく」をモットーに挑戦していきたいと思います。

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by daikyo4 | 2004-06-17 12:51 | 豆知識