実務を通して得た「失敗しないため」のノウハウを公開!


by daikyo4

「ドシャブリの雨の日は、絶好の現地見学会日より!」

お客様やスタッフに「土地を見るときには、昼見て、夜見て、雨降り見て」ということをよく言うのですが、ドシャブリの雨の日に現地を見ると、土地や周辺の水はけの良し悪しがよく見えるのです。

特に、隣接地より土地が下がっている場合は、要チェックです。

なぜ、チェックするかといいますと、水はけの悪い土地は、常に、ジメジメして湿気が残り、建物の中にカビが発生しやすくなり、それを食べるダニが繁殖して、アトピーや喘息の原因にもなるのです。

また、シロアリも、湿気のある場所を好みます。日当たりが悪く、風通し、の悪い建物の裏手部分や、擁壁(ヨウヘキ)側には、雨水処理の対策が必要になります。


下記の①~③の雨水処理の対策をオススメします。

①擁壁からの雨水処理は、擁壁の下に溝を造ることが、ベターです。(写真内①)

②小さな庭では、雨水が溜まりやすいので、庭の側に溝を造ることをオススメします。(写真内②)

③隣接地の土地が高い場合は雨水は、地下を通って下の土地に流れてきますので、建物を造る際に雨水処理用のパイプを地下に埋め込むことで処理できます。

a0028715_94927.jpg


雨水処理の対策は、担当する方の実務経験の深さがポイントになります。実務の浅い設計士や現場監督では、処理の仕方がわからない人もいますので、設計や建築をするさいは、考慮しておきましょう。

土地を見る場合、雨水処理も考えて見られたほうがよいですよ。

神谷の不動産マメ知識へもどる
[PR]
by daikyo4 | 2004-06-19 09:48 | 土地・建物