実務を通して得た「失敗しないため」のノウハウを公開!


by daikyo4

<   2004年 07月 ( 3 )   > この月の画像一覧


不動産の仕事・設計の仕事・建設会社の仕事というのは、担当者の能力70~80%、会社のバックアップ体制20~30%の割合で仕事の良し悪しが決まると言ってもよい程、担当者依存型の業種です。

消費者側から見ると「担当者個人の能力次第で商品や品質にバラつきがあるのはおかしいでしょうし、会社の管理体制はどうなっているの?」と思われるでしょうが、不動産や建築はある一定の品質が保証された商品ではなくすべてが物件単位のオーダーメイド的な商品なのです。

形や大きさも違い、法律も宅建業法や建築基準法・都市計画法等が絡み合い、決して既製品の商品にはならないのです。

では仕事の質を考え、仕事を任せられる担当者とはどういう人なのでしょうか?

「段取りが良く安心して見ていられる人」。「最初決めた予算の中で収めてくれる人。」「予想外の金がでない配慮をしてくれる人」「決めた計画通りに事が運べる人」などなど。

ズバリ言うと、先を見据えたバランス感覚のとれた仕事の進め方が出来る人、
または自分が携わっている仕事だけではなく、依頼者のかかわる次の業種の仕事や依頼者の本当の満足度がどこにあるのかが理解出来ている人ではないでしょうか。

しかし現実に安心して任せられる人達の比率は不動産・建設業界全体を見ると3割程度しかおりません。

最終的には依頼者のあなた自身が「担当者やその会社のバックアップ体制を見るバランスのとれた見方」が出来ない限り大きな買い物の決断は出来ないと思いますし、大きなトラブルに巻き込まれる可能性だってあるのです。

依頼者も先を見るバランスのとれた見方を身につけましょう。




※豊見城市で擁壁工事の依頼者H様と工事関係者の現地での打合せ風景です。

大鏡建設、土木監督の阿波根さんは、仕事を安心して任せられる担当者の一人です。
a0028715_10394078.jpg

擁壁工事の作業工程や工法の説明を現地にておこなっております。
a0028715_10401957.jpg

阿波根さんは工事をはじめる前に徹底したご近所の挨拶回りをしております。
a0028715_1040660.jpg


神谷の不動産マメ知識へもどる
[PR]
by daikyo4 | 2004-07-27 09:43 | 豆知識

体験して初めて分かる事

大鏡建設グループでは月に一度、朝の7時から地域清掃に取り組んでおり、それを5年以上続けています。

最初、朝に弱い私としては物凄く抵抗があり、本音の気持ちとしては「難儀」「恥ずかしい」「会社の売名行為」と言う気持ちがありイヤイヤながら参加していました。

しかしイヤイヤながらの地域清掃も実際に体験するうちに、今まで気付かない事や気付こうとしなかった事が見えてくるのです。 

あまりにも多いタバコの吸殻やゴミに空き缶、(本当にビックリします!)やってみて初めて分かる清掃業者さんのありがたさ。

スクールゾーンに立って子供たちを事故から守っていらっしゃるPTAのお父さんやお母さん方のご苦労など。

頭では分かっていても、他人事で身近に感じられなかった事が少し感じられるようになりました。 

また、この体験を通しての一番の気付きは、自分自身の心の状態が見えるようになったことです。

「楽しんでやっているのか」「イヤイヤながらしているのか」「一生懸命しているのか」「ダラダラやっているのか」などなど・・・

これは日々の仕事にも当てはまる事だとおもいます。
不動産・建設業は担当者個人に仕事を任せる割合がとても大きい業種です

担当者の心の状態の良し悪しが仕事の結果を大きく左右する場合もあります。              

「仕事を楽しんでやっているか」「仕事を請けた以上プロの仕事を提供したか」など仕事に対する心の状態をチエックしていく上でも、朝の地域清掃は良い体験の場となりますよ。


大鏡プロディースへもどる


a0028715_194837.jpg

[PR]
by daikyo4 | 2004-07-08 18:55 | 豆知識
先日、宇栄原の土地を売っていただいた地主のUさんから、
「相談事があるから会って話しがしたい」と言う連絡があり、お話を聞いたところ設計士との関係で非常に困っているとのことでした。

内容を整理してみると

1つ目は、友人からの紹介で、ある設計事務所へ3ヶ月まえにプランを依頼したところ、2~3回しか打ち合わせをしてもらえず、大変不安であるとのこと。

2つ目は、予算(ローコスト住宅)を事前に伝えているが、仮プランの見積りが、予算を500万以上オーバーしている。

3つ目は、もし断ったら設計事務所から違約金を請求されそうで心配である。

以上がUさんの悩みです。
しかし、設計事務所を紹介した友人もあてにならず、Uさんは、途方にくれていたそうです。

そんな中、先日、私達と土地取引をした際に私の言った一言、

「いつでも、ご相談にのりますので、何かあればご連絡ください。」

その言葉を思い出したUさんは、急いで私に電話をしたそうです。

Uさんの依頼してる建物は、店舗兼住宅。
現在アパートと貸し店舗の家賃が、月15万支払しており、けして余裕のある生活を送っているわけではありません。

ここで強く言っておきたいのが、このような設計士とのトラブルは、日常茶飯事で、けしてめづらしいことではないのです。

仕事を請けた設計士も、事前に,「ローコスト住宅の経験がない」または、「忙がしいので時間がかかる」など、言ってくれれば、お互いの時間を無駄にすることもなく、トラブルは避けられたのです。

もし、その設計士も自分がお金を出す立場だったらどうでしょう?

その設計士は、真剣に設計に取り組み、満足のいく設計プランを出したと思います。
きつい言い方をするとお客様の立場を考えていなければ、プロとは呼べません。


その設計士さんとの3ヶ月間の打ち合わせは、Uさんご家族にとって、ムダな3ヶ月になってしまいました。

私がUさんにアドバイスしたのは

○その設計事務所との対処方法
○設計士の仕事の中身と料金の相場
○設計をする前に認識しないといけないローコスト住宅の考え方
○Uさんご家族の建物のイメージに合った設計士の紹介
○設計後の建築会社選びのポイント
○住宅ローンセンターとの事務手続きの対応

上記のアドバイスのいくつかは、本来なら最初に仕事を請けた設計士がやるべき仕事です。
しかし、お金を出す人の立場に立った、ものの考え方が理解できなければ、家主の真剣な気持ちがわからないのです。

--------- 不動産・住宅業界で仕事をしている方へ ---------

個人の立場で、お金を出して土地を購入したり、家を建てるなどの経験や体験をしてみると、お金を出す家主の思いや真剣さが、わかるかとおもいますよ。

---------------------------------------------------------------

a0028715_125236.jpg


Uさんには、今回、ローコスト住宅につよい、設計士の大城さんをご紹介し、サポートしながら、家造りの再スタートとなりました。(写真 打合せの様子)

神谷の不動産マメ知識へもどる
[PR]
by daikyo4 | 2004-07-01 12:53 | 豆知識