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土地の見栄え

誰しも自分がお金を出して買うのなら、できれば「古いものより新しいもの」「汚れたものより綺麗なもの」と思うのは、当然のことだとおもいます。

土地に関しても、同じことがいえます。
業者側が売り出す場合は綺麗に整地して販売を開始するのですが、見栄えが良ければ良いほど値段は高くなります。

中には、売り手側の事情により、古い建物が建っている場合や、整地をしない見栄えの悪い状態で売り出す場合もあり、おなじ土地であっても値段に違いがでるのです。

見栄えだけを考えた場合、不動産業者でも、初めて土地を買う人であっても、人の見る目は、あまり大差はありません。

土地を安く買うひとつの方法として、ライバルの少ない見栄えの悪い土地を、設計士や建築のわかる人と相談しながら、検討してみるのもひとつの手だとおもいますよ。

ビフォーアフター

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整地前


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整地後

写真コメント
整地後に売り出していたら、坪単価2万以上価格に差がでていたでしょう。
こちらは、売却済みの物件です。

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by daikyo4 | 2004-09-30 17:00 | 土地・建物
新聞に基準地価調査の発表があった。

内容は「那覇市の天久新都心や小禄地区など交通や買い物の利便性など、住環境に優れた地域(他の区画整理地域も含む)は、需要が高く、反対に道路幅が狭いなど街路条件の悪い旧来型の住宅地は下落しており、2極化が県内でも着実に進んでいる」ということでした。

カンタンにいうと「人気のある地域は高く、人気のない地域は安い」ということだと思う。

土地は、地域・大きさ・形・向き・により人気や価格はことなりますが、40~50坪の小さな宅地は、まだまだ求める方が多く、見栄えの良い宅地は売れるのも早い。現実の土地取引と地価調査には多少ズレがあるようにおもえます。

新聞の見出しだけでイメージされ、土地は安くなっているから、理想の土地がカンタンに手に入ると、本気で思っている方もいらっしゃるようですが、それは大きな勘違いです。

仮に人気の高い区画整理地区で50坪のカド地が売りにでるとしましょう。

どの不動産会社も、地域別にお客様を抱えており、売り出す前に情報を流しております。情報を得たお客様は、ご家族と十分検討できる時間がありますので、売り出し直後には結論が出ているのです。

広告を見て動いても、良い土地は何人かの方がすでに検討段階に入っており、ご家族で検討し、買う結論が出ても売れていたというケースが多いのはそのためです。 

土地取引や家造りを体験したことのない方に、「現実の世界はこうですよ」と言ってもなかなか理解できないものだとおもいますが、地価が多少下がっても、理想とする土地を取得するのはムツカしいのです。

良い情報をえる手段のひとつとして、2~3信頼できる不動産会社の担当者とは仲良くしておきましょう。優先的に良い情報をもらえるとおもいますよ。

注意・・・建築条件付で、土地を紹介してもらうのであれば、土地と建物が同時契約になります。その会社が提案する建物を把握した上で、土地さがしは依頼しましょう。
建物の内容があいまいなまま、契約すると建物でトラブルがおきる確率は高いですよ!

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写真 那覇市内の区画整理地区は、人気が高くまだまだ需要があります。


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by daikyo4 | 2004-09-24 16:38 | 豆知識
先日、運転免許の更新のとき交通事故のビデオを見ながら、教官が言われたことが、事故防止のためには、「路地から子供が飛び出してくるだろう」「携帯電話をしながら運転したら事故を起こすだろう」というふうに、事故を予測した「だろう運転」をこころがけるようにとのことでした。

「あれ?これって住宅業界でもあるなあ」と感じました。

コラムでも言いつづけていますが、土地取引や家造りの仕事は、医者や弁護士の仕事と同じで、担当者依存型の業種です。住宅会社の社長もお客様も仕事の実務は、70~80%は担当者個人に依存するしかないのです。

お客様から見た住宅会社・「営業担当者も資格や肩書きがあるから安心だろう」

営業担当者から見た設計事務所・「プロだからミスはないだろう」「現場の仕上がりまで、こまかく見てくれるだろう」

設計士から見た建築会社・「ちゃんと工程表通りやってくれるだろう」「職人を指導できる現場監督をつけてくれるだろう」などなど、「○○だから安心だろう」と、おまかせパターンが意外と多いのです。

住宅業界は、担当者依存型のオーダーメイド的な商品を扱う業種です。だから「トラブル産業」と言われるくらい、トラブルが多い業界なのです。

事故を予測した「だろう運転」を仕事を依頼する側・される側が心がけていれば、ミスや事故は少なくなると思いますよ。

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by daikyo4 | 2004-09-15 13:43 | 豆知識
長年この業界で仕事をしていると、初めてお会いするお客様でも「この方は土地取引でトラブルに遭いそうな人、または無難に成功する人」というのが経験上判るようになってきました。(※間違った知識を本気で信じている危なっかしい方が意外と多いのです。)

私から見た、土地取引でトラブルに遭わず、無難に成功したお客様の共通点は、下記の項目がみなさん一致しております。

1、ご家族でよく相談されている人
※地域・大きさ・自己資金・月々の返済・買う時期・設計や建築の依頼先・ユタ事等。

2、ご家族で優先順位を決めている人
※子供の学校区・環境や交通の便・土地予算の上限・妥協点など。

3、現地や取引業者をじっくり見ている人
※朝見て、昼見て、夜見て、雨降りに見てと細かく現地や周辺をチェックされている。
※業者の方に対しての心構えは「慌てさせられず、あおられず」。

以上のようにみなさん特別の事をされているのではありません。

成功する為の一番のポイントは行動を起こす前に、ご家族みんなで、話し合ってみる事をオススメいたします。

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写真コメント・・・建物見学会の風景です。土地を探される前にイメージされている建物の設計や価格をご家族で勉強されている方が増えています。

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by daikyo4 | 2004-09-01 11:45 | 豆知識